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title: "身分証明書を安全に保管する方法"
description: "身分証の写真がたどり着く先、その場所がプライバシーにとって何を意味するのか、そしてパスポートやマイナンバーカード、運転免許証にとって本当に安全な置き場所とは何か。"
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# 身分証明書を安全に保管する方法

誰でもいつかは、書類を写真で持ち歩くようになります。旅行の前に撮ったパスポート、賃貸の契約で送った身分証、念のために残してある運転免許証。この習慣が世界中にあるのは、実際に役に立つからです。

ただ、その写真がたどり着く場所は、身分証明書を預かるために作られたものではありません。このページでは、書類のコピーがふだんどこに置かれているのか、その場所がプライバシーにとって何を意味するのか、そして、この用途のために作られたAppに何を求めるべきなのかを見ていきます。

## 書類の写真がたどり着く場所

### カメラロール

写真ライブラリは、見せるために作られています。守るためではありません。旅行の写真に挟まったパスポートは、検索に出てきますし、自動で作られるアルバムやウィジェットにも、友だちに手渡した画面にも現れます。二つ目の鍵はありません。写真を開ける人は、書類も開けます。

### 自分宛てのチャット

チャットAppで自分に身分証を送るのは、手っ取り早い方法に見えます。けれどそのコピーは、チャットの履歴と、そのサービスのバックアップの中に残ります。どんな規則で扱われるかを決めるのは、自分ではありません。あとからメッセージを削除しても、残っていったコピーまでは戻ってきません。

### 自分宛てのメール

自分宛てに送った書類は、メールサーバーの上にいつまでも残ります。そのアカウントに一度でも入られたら、検索ひとつで見つかります。メールアカウントは、インターネットでもっとも狙われる入口のひとつです。そして、狙いは添付ファイルです。

### クラウドストレージのフォルダ

クラウドストレージは共有のために作られています。そして、そこがそのままリスクになります。うっかり作った共有リンクがひとつ、サインインしたままのブラウザがひとつあれば、書類の名前がついたフォルダは、真っ先に開かれます。

### メモApp

メモにスキャンを貼ることはできますし、ロックできるものもあります。けれど書類はページのあちこちに散らばり、コピーを守って共有する方法はなく、中の身分証が先月で期限切れになっていても教えてはくれません。

## 書類にとって安全な置き場所とは

どのAppを選ぶにしても、確かめることは同じです。身分証明書を預ける場所には、次のものが必要です：

- **デバイス上での暗号化。**書類は暗号化して保存されます。共有ライブラリに置かれた、ばらばらの画像ではありません。
- **App自体のロック。**iPhone自体のロックが解除され、ほかの人の手に渡っているときでも、Face IDやTouch IDが書類を守ります。
- **アカウントもサーバーもないこと。**開発元が書類を受け取らなければ、その手元には、漏れるものも、売られるものもありません。
- **自分で決められる同期。**コピーがほかのデバイスに届くとしても、経路は自分のクラウドアカウントです。オンにするかどうかは自分で決められ、開発元を経由することはありません。
- **オフラインでも開けること。**入国審査の列にWi-Fiはありません。圏外でも、書類は開けなければ意味がありません。
- **原本を守る共有。**送るコピーには、誰宛てで、いつのものかが刻まれているべきです。そのあいだも、原本はそのままです。
- **有効期限を見ていること。**Appは、どの書類がいつ切れるかを把握して、手遅れになる前に伝えるべきです。

## Dokusはどこまで満たしているか

Dokusは、このチェックリストのとおりに作った、iPhone、iPad、Mac向けの書類ウォレットです。自分のパスポートをAppに預けるとき、作り手自身が同じ条件を求めたからです。

書類はデバイスの中で暗号化され、Face IDまたはTouch IDの内側でしか開きません。Dokusのアカウントも、Dokusのサーバーもありません。書類を受け取ることも、保存することも、解析することもありません。iCloud同期は任意で、経路は自分のAppleアカウントです。同じウォレットがデバイスからデバイスへついてきますが、Dokus側を経由することはありません。すべてオフラインで動きます。共有するコピーには、誰宛てかを示す透かしを入れられます。そのあいだも原本は変わりません。書類に有効期限を入れておけば、Dokusが更新に間に合うように知らせます。書類のスクリーンショットにも、何も写りません。

無料プランでも、製品としては完成しています。書類は9件まで、同期も含まれます。Dokus Plusは買い切りで、サブスクリプションではありません。この上限をなくし、有効期限リマインダーと共有加工が加わります。

[App Storeからダウンロード](https://apps.apple.com/app/dokus-private-id-wallet/id6781915709)

[プライバシーポリシーを読む](https://dokus.app/ja/privacy/)

## よくある質問

### パスポートの写真をカメラロールに置いておいても大丈夫ですか？

よくあることですし、何も持たずに困るよりはましです。ただ、写真ライブラリはパスポートに専用の鍵をつけてくれません。検索にもアルバムにも出てきますし、写真を開ける人なら誰でも開けます。書類を暗号化してFace IDの内側に置くウォレットAppのほうが、習慣としては安全です。

### iPhoneで身分証明書をいちばん安全に保管する方法は？

カメラロールやクラウドのフォルダのような汎用の場所ではなく、書類のために作られたAppを使うことです。確かめるのは、デバイス上での暗号化、生体認証によるロック、Appの背後に開発元のアカウントもサーバーもないこと、オフラインで開けること、そして共有を自分で制御できること。Dokusはこのすべてを満たすために作られていて、App Storeから無料で入手できます。

### 身分証のスキャンをクラウドストレージに置いてもいいですか？

クラウドストレージが守れるのは、その周りにあるアカウントと同じ強さまでです。共有リンクがひとつ増えるたび、サインインしたままのブラウザがひとつ増えるたびに、開ける人の輪は広がります。書類をほかのデバイスに届ける必要があるなら、同期が任意で、経路が自分のアカウントで、共有するコピーに透かしを入れられるAppを選んでください。黙って使い回されることがなくなります。

### 信頼できる書類ウォレットAppは、どこを見れば見分けられますか？

プライバシーポリシーを読んで、3つを確かめてください。書類がデバイス上で暗号化されていること。会社のサーバーがそれを受け取らないこと。そして、事業を支えているのがデータではなく価格であること。Dokusは3つとも満たしていて、ポリシーにもそのまま書かれています。

### 旅行中、オフラインでもDokusは使えますか？

はい。ウォレットはデバイスの中にあるので、機内モードでも、海外のSIMでも、圏外でも変わりません。iCloud同期を使っている場合は、接続が戻ったときに追いつきます。
