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title: "iPhoneで身分証やパスポートをパスワード付きで保管する方法"
description: "iPhone標準の3つの保護方法を解説。「写真」の非表示アルバム、ロックしたメモ、Face IDによるアプリのロックの使い方と限界。"
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reviewed: "2026-10-06"
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# iPhoneで身分証やパスポートをパスワード付きで保管する方法

iPhoneには、書類の写真を守る3つの方法があります。「写真」の「非表示」アルバム、ロックしたメモ、「Face IDを必要にする」で保護したアプリです。ロック解除済みのiPhoneを持った人から身分証や免許証、パスポートを隠せますが、書類の整理には向いていません。書類には、暗号化と独自のロックを備えた専用アプリが適しています。

Dokusなら、身分証、運転免許証、パスポートをひとまとめにして、iPhone、iPad、Macで安全に保管できます。オフラインでもすぐに開けます。[App Storeで無料](https://apps.apple.com/jp/app/dokus-private-id-wallet/id6781915709)

![架空の情報を使った日本のパスポートの見本。書類のコピーを説明するためのものです。](https://dokus.app/assets/specimens/ja/hero/passport.c05cf0d9.webp)

架空の情報を使った日本のパスポートの見本。書類のコピーを説明するためのものです。

身分証や運転免許証の写真は、レシートや週末の写真に混ざってiPhoneの写真ライブラリに入りがちです。アプリを追加しなくても保護できます。iPhoneにはもともと3つの方法があるからです。それぞれの使い方、守れるもの、足りないものを説明します。

写真やスキャンにロックをかけることと、Apple Walletに正式なデジタル身分証を登録することは別です。対応状況は書類の種類や国・地域によって異なります。

## 方法1：「写真」の「非表示」アルバム

1. 「写真」で書類の写真を開きます。
2. 3点の「その他」ボタンをタップし、「非表示」を選びます。
3. 再び見るには「コレクション」を開き、「ユーティリティ」の「非表示」をタップします。認証してアルバムを開きます。

認証なしで開く場合は、「設定」>「アプリ」>「写真」で「Face IDを使用」をオンにします。機種によってTouch IDやパスコードの表示になることがあります。iOS 16以降、アルバムは標準でロックされています。

**守れるもの。** 写真はライブラリ、ほかのアルバム、「写真」ウィジェットに表示されなくなります。旅行の写真を見せているときに、パスポートが紛れ込むのを防げます。

**限界。** iPhoneのパスコードでも開けるため、そのコードを知っている人はアルバムに入れます。iCloud写真を使っている場合、写真はライブラリに残り、ほかの非表示写真と一緒にすべてのデバイスで非表示になります。

## 方法2：「メモ」のロックしたメモ

1. 「メモ」を開き、「書類」などの名前でメモを作ります。
2. 添付ボタンから「書類をスキャン」を選び、書類の表と裏をスキャンします。
3. 「その他」から「ロック」を選びます。初回はiPhoneのパスコードか、メモ専用のパスワードを選択します。作業が終わったら鍵のアイコンをタップして内容を隠します。

スキャンした書類が入ったメモはロックできます。一方、PDFを添付したメモはロックできません。免許証のPDFをメモに追加しても、ロックされた書類にはなりません。

**守れるもの。** ロックしたメモは暗号化されます。専用のパスワードを使えば、iPhoneのパスコードを知っているだけでは開けません。

**限界。** 専用のパスワードを忘れると、Appleでも以前のメモを復元できません。書類はメモのページとして並ぶだけで、種類や有効期限を管理できません。パスポートの期限が近づいても「メモ」は知らせてくれません。

## 方法3：アプリ全体をFace IDでロック

iOS 18以降、多くのアプリで開くときに認証を求められます。PDFの保存先になりやすく、書類ごとのロックがない「ファイル」にも使えます。

1. ホーム画面でアプリのアイコンを長押しします。
2. 「Face IDを必要にする」をタップし、確認します。ほかの機種ではTouch IDやパスコードの選択肢になります。

ダウンロードしたアプリは「非表示にしてFace IDを必要にする」でホーム画面から隠すこともできます。アプリライブラリの下部にある「非表示」フォルダへ移動します。標準アプリは非表示にできず、「カメラ」や「設定」など一部はロックもできません。

**守れるもの。** ロック解除済みのiPhoneを持っている人も、アプリを開く前に認証する必要があります。

**限界。** ロックするのは個々の書類ではなくアプリ全体で、設定はそのiPhoneにだけ適用されます。書類をiPadやMacへ移してもロックは引き継がれません。セキュリティ設定によっては、iPhoneのパスコードでもアプリを開けます。

## パスワード付きフォルダは作れる？

iPhoneには、ホーム画面や「ファイル」のフォルダにパスワードを設定する標準機能はありません。写真には「非表示」、スキャンにはロックしたメモ、「ファイル」にはFace IDによるアプリのロックを使えます。

## 3つの方法に共通する不足点

隠すことはできても、書類として整理はできません。身分証はほかの写真に混ざり、表と裏は別々で、名前や有効期限もありません。送るコピーには、誰に渡すためのものかを示す印が付かず、iPhoneは書類の有効期限を管理しません。必要な条件は[書類を安全に保管する方法](/ja/safe-document-storage/)で確認できます。

## Dokusでできること

DokusはiPhone、iPad、Macのための書類ウォレットです。書類はデバイス上で暗号化され、名前や種類、表と裏をまとめて保管できます。ウォレットはFace IDまたはTouch IDで開きます。Dokusアカウントも、書類を受け取るサーバーもありません。自分のiCloudでの同期は任意で、すべてオフラインで開けます。書類のスクリーンショットも空白になります。

アプリ内でスキャンするか、「写真」から既存の写真を取り込めます。共有するコピーには宛先の名前と日付の透かしを付けられ、Dokus Plusでは有効期限前のリマインダーを利用できます。移した後は、写真ライブラリと「最近削除した項目」に残ったコピーも削除してください。

## よくある質問

### iPhoneにパスワード付きフォルダを作れますか？

ホーム画面や「ファイル」のフォルダにパスワードを付ける標準機能はありません。「写真」の「非表示」アルバム、ロックしたメモ、Face IDでのアプリのロックを使えます。暗号化と独自のロックを備えた書類ウォレットなら、書類を専用の場所に保管できます。

### iPhoneの写真をロックするには？

写真を開き、「その他」から「非表示」を選びます。「コレクション」の「非表示」アルバムで確認できます。ロックされていない場合は「設定」>「アプリ」>「写真」でFace IDの使用をオンにします。「写真」のアイコンを長押しして「Face IDを必要にする」を選べば、アプリ全体もロックできます。

### 「非表示」アルバムに書類を保管しても安全ですか？

通常の写真閲覧では見えなくなりますが、iPhoneのパスコードでも開けます。同期を有効にしている場合はiCloud写真に残り、ほかの非表示写真と一緒に保存されます。コピーを隠すのには役立ちますが、書類ウォレットなら整理と独自の保護も加えられます。

### 旅行用のパスポートのコピーはiPhoneのどこに保存すればよいですか？

番号や情報を旅行中に確認できるよう、顔写真と情報のあるページのコピーを、オフラインで開けるロック付きの場所に保存します。写真は参照用のコピーであり、正式なデジタルパスポートではありません。旅行に必要な原本の代わりにはなりません。

### iPhoneをなくすと書類も失いますか？

保存場所によります。iCloudで同期した写真やメモは、別のiPhoneで同じApple Accountにサインインすると戻ります。DokusもiCloud同期を有効にしていれば同様です。Face IDでアプリをロックしても、保護されるのはアクセスだけで、バックアップは作成されません。

## 出典

2026年10月6日に確認

- [「非表示」アルバムで写真を隠す（Apple サポート）](https://support.apple.com/ja-jp/104987)
- [メモをロックする・ロックを解除する（Apple サポート）](https://support.apple.com/ja-jp/102537)
- [iPhoneでアプリをロックする・非表示にする（ユーザガイド）](https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph00f208d05/ios)
