Dokusのプライバシーポリシー
バージョン0.9、2026年8月18日発効
Dokusは、身分証のための個人用ウォレットです。このポリシーでは、データに何が起きるのかをわかりやすく説明します。要約すると、次の一文になります:書類はご自身のもので、管理するのもご自身です。Dokusがアクセスすることはありません。
Dokusについて
Dokusは、独立して開発されているAppです。プライバシーに関することは、privacy@dokus.appまでメールでご連絡ください。
Dokusがしないこと
- Dokusが書類を受け取ることも、保存することも、処理することもありません。中身にはアクセスできません。
- データを販売したり共有したりすることはありません。広告を表示することも、利用者のプロファイルをつくることもありません。
- 広告ネットワークも、App間やサイト間のトラッキングも、サードパーティのトラッキングSDKも使いません。
- Appを使うために、アカウント、ログイン、メールアドレス、その他の個人情報を求めることはありません。
カメラ、写真、書類のスキャン
- カメラ:Dokusがカメラを開くのは、App内で書類をスキャンしようとタップした、まさにその瞬間だけです。カメラへの常時アクセス権はなく、ほかの用途に使うことも、バックグラウンドで使うこともありません。
- 写真ライブラリ:Dokusが写真ライブラリにアクセスすることはありません。すでにある写真を読み込むときは、Appの外で動くApple標準の写真選択画面を経由します。Dokusが受け取るのは選んだ1枚だけで、ライブラリのほかの写真を見ることも、一覧することもありません。書き出した画像を写真ライブラリに保存する場合は、追加だけを許可する別の権限を使います。保存する画像を追加することはできても、すでにある写真を読み取ることはできません。
- Macでは、カメラはiPhoneのものです:Mac版のDokusにカメラはありません。Macでのスキャンは、そばに置いたiPhoneで、Apple純正の連係カメラの画面を使って撮影します。システムがAppに渡すのは、撮り終えた画像だけです。
- 勝手に開くものは何もありません:Dokusがカメラや写真ライブラリに、自ら、バックグラウンドで、あるいは明示的な操作なしにアクセスすることはありません。アクセスはすべて、スキャンや読み込みのためのタップから始まり、その1枚だけに限られ、済んだ瞬間に終わります。
- 書類の検出と遠近補正はデバイス上で実行されます:書類の端を見つけて画像をまっすぐにする処理には、AppleのVisionフレームワークを使い、すべてiPhoneの中で完結します。この処理がデバイスの外に出ることはありません。Appleのサーバーにも、Dokusのサーバーにも送信されません。
書類が保存される場所
- デバイスの中:iPhoneとiPadでは、書類はAppの保護された領域で暗号化され(iOSのデータ保護)、Face IDで守られます。Macでは、App専用のサンドボックスコンテナに保存され、Touch IDで守られ、FileVaultがオンのときはディスク上で暗号化されます。Appも、その開発者も、ファイルを読むことはできません。
- デバイスのバックアップには入りません:DokusはiPhoneとiPadでは書類をデバイスのiCloudバックアップから、MacではTime Machineから、あえて自動的に除外します。バックアップのスナップショットに一度入ってしまうと、Appから取り除くことはできません。だからこそ、書類は最初からそこに入れません。Dokusが用意するクラウド上のコピーは同期(下記)だけで、これはAppが完全に制御でき、削除もできます。
- 同期をオンにした場合:書類はご自身だけのiCloud領域にコピーされ、ほかのデバイスからも利用できます。そのデータはiCloudアカウントの中にあり、Appleによって暗号化されます。Dokusがアクセスすることはできません。Appleの高度なデータ保護をオンにしている場合、暗号化はエンドツーエンドになります。
- 完全にオフラインで使うこともできます:同期は任意です。オフにすれば、Dokusは完全にオフラインで動作します。書類はデバイスに残り、上記のとおりデバイスのバックアップからは除外され、Appがどこかに送ることはありません。
匿名の利用統計
Dokusを改善するために、匿名で、集計された利用カウンターをごく少数だけ収集します。たとえば、ある画面やDokus Plusの案内が何回表示されたか、といったものです。そこには書類の内容も個人データも含まれず、利用者やデバイスと結びつけられる識別子も含まれず、IPアドレスが保存されることもありません。書類がDokusに送られることはありません(上記の書類が保存される場所を参照)。
設定 › 利用データを共有で、いつでもオフにできます。オフにすると収集は止まり、測定済みでまだ送信されていないものは破棄されます。
クラッシュ診断
Dokusがクラッシュしたとき、Appleのデバイス内診断(MetricKit)が技術的なレポートを記録することがあります。記録されるのは、エラーの種類と、そのとき実行されていたコードです。匿名の統計がオンになっている場合、Dokusはバグを見つけて修正するためにこれらを収集します。そこには書類の内容も、書類の名前も、個人データも含まれず、利用者やデバイスと結びつけられる識別子も含まれず、IPアドレスが保存されることもありません。ファイルパスや個人的なテキストが入りうる項目は、送信される前に、デバイス上で取り除かれます。レポートの保存期間は最長90日間で、同じ設定 › 利用データを共有のスイッチでオフにできます。
データを削除する方法
- デバイスの中:Appで書類を削除するか、Dokus自体を削除します。
- iCloudの中(同期):Appの設定で同期をオフにすると、DokusはiCloudから書類を削除します。デバイス内のコピーはそのまま残り、大切なのはそちらです。ほかのデバイスで同期がオンのままなら、そのデバイスは自身のコピーをiCloudに保存し続けます。iCloudからすべてを取り除くには、デバイスごとに同期をオフにしてください。
- どのバックアップにも入りません:Dokusは設計上、書類をデバイスのバックアップ(MacではTime Machine)から除外しているので、そこに削除するものはありません。
購入の判断で書類が消えることはありません。Dokus Plusを買っても買わなくても、購入が返金されても、デバイスからもiCloudからも何かが取り除かれることはありません。削除できるのは、ご自身だけです。
権利について
Dokusは個人データを保持も処理もしていないため、権利はAppとデバイスの中で直接行使できます。書類の閲覧、訂正、書き出し、削除は、Dokusに頼ることなく、いつでも自分で行えます。どこに住んでいても、プライバシー関連の法律が一般に認める権利(アクセス、訂正、削除、データポータビリティ、異議)は、すでに実質的に手元にあります。Dokusの側に、対象となる個人データがないからです。個人データを販売も共有もしていないので、オプトアウトすべきものもありません。
ご依頼やご質問は、上記のアドレスまでご連絡ください。
購入データ
購入はAppleが処理します。カード番号や支払い情報をDokusが受け取ることはなく、受け取るのはAppleからの購入の確認だけです。そのデータをAppleがどのように扱うかは、Appleのプライバシーポリシーに従います。
投稿したレビュー
App StoreでDokusのレビューを書くと、そのレビューは公開され、そこで設定したニックネームが付きます。利用規約で説明しているとおり、Dokusはそれをサイトに再掲載することがあります。Dokusがどこかで公開する、利用者と結びついたコンテンツはこれだけです。privacy@dokus.appまでメールで連絡すれば、いつでも取り下げます。
子どもについて
Dokusは未成年者を対象としておらず、子どものデータをそれと知りながら収集することはありません。
このポリシーの変更
このポリシーが変わった場合は、冒頭の日付を更新します。変更が重要なものであるときは、Appの中でお知らせします。